幼児が自分で食事ができるようになる過程(①、②、③)
①生後6ヶ月頃から離乳食がはじまります。自分では食べられませんので親御さんがスプーンで食事を与えます。
②食べるものが徐々に固形物になります。色々な食事を食べられるようになります。まだ自分では食べられません。
③スプーンやフォークを使えるようになり、自分で食事を食べられるようになります。まだストローマグを使って飲み物を飲みます。自分でゆのみを両手で持って飲むことはできません。
この①期間(離乳食~1歳)で使用する食器ランキングの1位~6位を見てきました。ランキングを通してわかることをまとめたいと思います。
★離乳食が始まって3ヶ月(生後6ヶ月~9ヶ月)は、サラダ小が大活躍する。
サラダ小が活躍する理由
①食事量が少量のため小さい保育食器だから
②少量を多品目与えやすい保育食器だから
③スプーンで与えやすいように、淵が立っている保育食器だから
④親御さん、そして幼児にとって持ちやすい保育食器だから
★離乳食がはじまって6ヶ月目(生後9ヶ月頃)からサラダ中が大活躍する。
サラダ中が活躍する理由
①食事量が増え、サラダ小より一回り大きい保育食器が必要になるから
②スプーンで与えやすいように、淵が立っている保育食器がから
③親御さん、そして幼児にとって持ちやすい保育食器だから
サラダ小、サラダ中の大きさを重ねてみて比較します。
サラダ中が二回りほど大きく、形状は一緒です。
つづく