具体的に何をしている会社ですか?

保育給食専門会社になります。保育園(幼稚園/幼児園)の乳幼児専門の給食食器をデザイン・製造・販売。また、乳児・幼児用のオリジナルスプーン、フォークも販売。園児用の箸や汁椀をはじめとする保育の給食現場で必要な物品も販売している会社になります。

【詳細】

1977年、東京都私立保育連盟の園長先生達から陶磁器の乳幼児用食器が出来ないかという依頼を受け、約50年前に乳幼児用専門の『食育』をテーマとしたオリジナルの保育食器を開発。約50年が経過した現在までに株式会社トーホを通して全国一万件の幼児園・保育園などで弊社のオリジナル食器が使用されています。

2025年9月、株式会社トーホからトーホオリジナル保育食器他の販売事業を承継。開発したトーホオリジナル保育食器をはじめ、トーホオリジナルの乳児・幼児用スプーン、フォーク、箸、汁椀など、給食に関わる製品を今までと変わることなく、全国の保育園、幼稚園に届けております。

トーホから事業承継した有限会社ワイ・イトウの食器の売りはなんですか?

品質と価格です。
そして、美濃焼産地の製造元だからこそできるサービス・対応があります。

正直に言いまして、粘土などの原価は年々上がり、流通コスト・人件費など製造にかかる費用は上昇傾向です。
こうした現状を踏まえて持続可能な体制を整えるためには製造元からの発送することが最も効率的だと考えています。
保育現場を支えて下さる皆様のためにも製品単価をなるべく据え置くべく、お金をかけたPRはしませんので知名度はありませんが、約50年の間の全国約一万件の幼児園・保育園で使用されている実績でご判断いただければ嬉しいです。

製品はどうやって購入できますか?

ご注文は、注文書ページからメール用またはFAX用の注文書シートをダウンロードしてお申し込みいただけます。ご不明な点は、お気軽にお問い合わせください。

製造しているのは割れない食器ですか?

いいえ。割れることはあります。
強度については強化磁器と比較されることもありますが、簡単に割れる物ではありません。

園児が使用しても大丈夫なように弊社独自の割れにくい厚さ・デザインを研究し製造しております。
ここで言うところの食器の厚さとは、単に薄く製造すればよい、とか肉厚に製造すれば良いわけではなく、園児がちゃんと器の重さを感じる程好い重さ(軽すぎるとこぼす場合があり、重すぎると持たないため)と、熱い食材を器に入れた際に、器を持っても熱く感じない厚みを考慮(この点は以下でも述べます)しております。

強化磁器とは何ですか?

製造メーカーによってその基準は異なりますが、通常の磁器食器と比べて割れにくい素材で製造された食器になります。

割れないのであれば強化磁器の方がいいのではないですか?

一般的は陶磁器と比べ割れにくいのは確かですので、“割れ難い”という点が選定ポイントであれば強化磁器も良いと思います。

では何故、強化磁器で製造しないのか?それは強化磁器の価格がとても高いからです。比較していただくと分かると思います。1個(枚)の単価に約2~5倍の価格差があります。
年間の補充数を計算した際に、運営に負担にならない食器を提供することも大切だと弊社は考えております。

弊社の食器は、創業時の理念に基づいて “子供だから割れない食器の方がよい”ではなく、園児が磁器食器を手に持って食事をし、落とさない持ち方、割れない扱い方を子どもたち自身が学び、時には乱暴に扱うことで割れるんだということを食事の中で身を持って体験させる“食育”の重要性・必要性を説いた園長先生方の想いから誕生しております。
ですので、強化磁器ほどの強度はありませんが、割れにくい構造、持ちやすい形状をしているからこそ50年経過した今でも必要とされております。

〈追記〉
先日開催されたある会合の場において、全国的に研修を受け入れるほどの幼稚園の理事長先生と話す機会がありました。
食器について話題が及ぶと「子どもは割れないと分かるとすぐ粗末に扱いだす。食器が割れて初めて子供は学ぶ。その姿を見て周りの子供も学ぶ。食器は割れることが重要だ。」と話をされました。
弊社先代社長が40年前に当時の園長先生方から伺った言葉と同じような言葉を私自身も直接き聞くことができ、食育の大切さを改め感じ、その言葉に心から共感致しました。

最後に、園にとって何を基準にして食器を選択するかによって変わるかと思います。強化磁器であれ、弊社の磁器食器であれ、子どもたちにとって良い食器を選択して頂ければ幸いです。

どうして強化磁器で製造しないのですか?

食器はどこまでいっても食器だからです。
コストパフォーマンスとして保育園・幼児園に必要以上の負担にならず、且つ、「食育」としてご満足いただける乳幼児用食器を提供する自信がある弊社としてましては、高価な強化磁器での製造をする必要は基本ないと考えております。

弊社の理念は、“安心な価格で、使いやすく、高品質”です。
「子どもは割れないと分かると物を粗末に扱うことを覚えます。割れにくい食器であれば陶磁器を使う意味などありません。乱暴に扱うと割れるということを教えることも重要です。」これが創業当時に開発に携わった園長先生方が仰られた言葉です。
割れることを教えることもまた『食育』の一環です。

園の都合上、強化磁器の保育食器を扱ってもらえないだろうかとの要望があるのも事実ですので、製造は行っておりませんが販売は行っておりますので御連絡ください。

白い食器が多いのですが、絵柄のついている食器はありますか?

はい、イングレーズの食器がございます。

弊社が製造している絵柄は1つになります。
50年前の保育園児たちが本当に描いた絵を題材にして作ったイングレーズの絵柄の食器のみになります。その他にはピンク線やグリーン線の入ったシンプルな食器のみになります。

給食を園児に提供する際、“何を大切に考えるか” で、食器の色・柄・絵柄を選択して頂ければ幸いでございます。
弊社が白い食器をメーンにしているのには理由がございます。
それは、「園児が自分の目で見て野菜や肉などの色彩感覚を養うのに、白色が最も食材の色を引きたてるから」です。(50年前の食育を提唱した保育園の園長先生方の教え)

大人と違い幼児たちには先入観がありません。野菜の色でさえそうです。
かぼちゃが何色なのか、ニンジンが何色なのかは食材を自分の目で見て認識して覚えます。
だからこそ食材の色を際立たせるために白い食器が園児にとっては一番いいと教えられ、50年たった今でも食育の観点から白い食器をメーンにしております。
絵で云うところの白いキャンバスと一緒と思って頂ければわかりやすいと思います。
もちろん園の方針によるものですので、あくまでも参考にして頂ければ幸いでございます。

ほしい食器、探している食器などはお願いできますか?

ぜひお問合せください。 美濃焼産地だからできることがあります。できる限りの対応させていただきます。