会社概要
| 会社名 | 有限会社ワイ・イトウ |
|---|---|
| 英文社名 | Y.ITO Co.,Ltd. |
| 代表取締役 | 伊藤弘典 |
| 所在地 | 岐阜県瑞浪市陶町猿爪48-12 (事務所:岐阜県瑞浪市陶町猿爪1113-1) |
| TEL | 0572-65-2944(トーホオリジナル保育食器窓口:0572-87-0756) |
| FAX | 0572-65-2012 |
| 事業内容 |
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会社の沿革
| 1974年 | 伊藤商会 ワイ・イトウの設立 陶磁器デザイン・企画・製造・販売 |
|---|---|
| 1977年 | 東京都私立保育連盟の園長先生達から陶磁器の乳幼児用食器が出来ないかという依頼を受け開発を開始。開発は困難極める。 |
| 1978年 | 東京都飯田橋会館で初めての試作品を展示、日本で初めて保育園用専門のオリジナル製品の完成。東京都私立保育園連盟に販売元になるよう依頼。 |
| 1980年 | 東京都私立保育園連盟から独立し乳幼児食器専門販売を目的とする“株式会社トーホ”が設立される。全国保育会館(港区元麻布)に会社を設け全国に販売するようになる。 |
| 2001年 | 有限会社ワイ・イトウに会社名変更(設立9月4日) “株式会社トーホ”(現在は新宿)を通し全国一万件以上を超える保育園・幼児園に販売される。 |
| 2014年 | 音育関連事業としてオカリナ、セラリーナ製造のための試験をワイ・イトウ倉庫内で開始 |
| 2017年 | オカリナ、セラリーナを製作するSUELABO工房を設立(ワイ・イトウ倉庫内) |
| 2018年 | オンラインショップSUELABOにてオカリナ、セラリーナの販売開始 |
| 2023年 | オカリナプロ奏者鈴木夏織氏が公式アンバサダーに就任。プロ奏者公認の「トゥッティシリーズ」マーブルドットのオカリナを製作 |
| 2024年 | 国際陶磁器フェスティバル美濃’24 美濃焼オカリナコンサートに弊社オカリナが採用 |
| 2025年 | 株式会社トーホからトーホオリジナル保育食器販売事業を承継 |
会社の理念
有限会社ワイ・イトウは“安心して使って頂けるものづくり”を理念にしている会社です。
【食育 給食食器事業 トーホオリジナル保育食器】
食べることを通じて教育する “食育”という言葉が浸透する約50年前の1977年、先代の代表(現会長)は園長先生方からの要望を受け“食育”をテーマとした保育用磁器食器を美濃焼の産地、岐阜県瑞浪市にて開発。その後、弊社保育食器を専門に取扱う株式会社トーホを通じて全国一万件以上の幼児園・保育園で使用される食器に成長。保育に寄り添う食器として、日々品質に細心の注意を払って製造・検品しております。2025年9月からトーホオリジナル保育食器販売事業を株式会社トーホから承継して、弊社(製造元)から全国保育園他に保育食器を発送を開始。
【音育 楽器事業 オカリナ・セラリーナ】
職人との出会いをキッカケに、世の中に出回っているオカリナ(粘土から製作)を調べるうちに、大半の品質に疑問を感じるようになる。2014年、食器と同じ粘土を使用して質の高い楽器をつくるための研究・試験を開始。2017年、(音楽との触れあい・遊びながら情操教育)音育楽器事業として工房SUELABOをワイ・イトウ倉庫内に設立しオカリナ、セラリーナ(タテ型オカリナ)の製造開始。2023年、プロのオカリナ奏者鈴木夏織氏が公式アンバサダー就任。その監修の下、3年の開発期間を経てプロが認めるオカリナ トゥッティシリーズ(tutti) 「オカリナ マーブルドット」が完成。国際陶磁器フェスティバルの美濃焼オカリナコンサートなどで採用されるなど、高品質で「吹く楽器ではく、鳴る楽器」として(高齢者や子どもに吹きやすい楽器)各オカリナ教室で採用される。美濃焼の「楽器」という分野を新たに開拓。
