生後12ケ月頃(1歳)から、ほぼ固形食の離乳食に変わります。自分で食材を掴んで食べたり、スプーンなどの練習をはじめる時期かと思います。
ですが、最初は幼児は必ず自分の手つかんで食べようとします。この頃の保育食器の選び方は、フルーツミニ・フルーツ小を使って幼児の食事をサポートすることができます。
保育食器の選び方 ≪フルーツミニ、フルーツ小の特徴≫
・固形食材を盛りやすい。
・幼児が食材を掴みやすい。
・スプーンですくう練習がしやすい。
幼児はスプーンを上手に使えません。フルーツミニ、フルーツ小は淵が開いていますので食材をつかみやすく幼児にとって使いやすい形状です。淵が立っているサラダ小・サラダ中よりも掴みやすです。
スプーンが使えるようになる1歳3ヶ月程度になると淵が立っている食器の方が食べやすいため、サラダ小・サラダ中の方が食材をこぼしません。フルーツミニ・フルーツ小は淵が開いていますのでスプーンですくおうとすると食材が外に出て(逃げて)しまいます。