生後8~9ケ月頃から食事内容に徐々に変化が見られます。

先ず、液体系の離乳食から固形食の離乳食に代わってきます。そして、食べる量が増えてきます。

 

実際の使用した写真を元に保育食器の組み合わせを考えてみます。

生後9ヶ月

子供用食器 16/9/4R
子供用食器 16/9/9R
子供用食器 16/9/29R

生後10ヶ月

子供用食器 16/10/14R
子供用食器 16/10/30R
子供用食器 16/10/9R

生後11ヶ月

子供用食器 16/11/7R
子供用食器 16/11/13R
子供用食器 16/10/19R-L

保育食器コーディネートの傾向について

保育食器 サラダ中2個とサラダのセット

 

保育食器のコーディネートとしては、まだサラダ小とサラダの中の組み合わせで大丈夫です。離乳食(液体系)ではスプーンですくいやすいようにサラダ小、サラダ中が重宝されます。変化があるのは、(食べる量が増えるため)主食用の食器がサラダ小から(少し大きめな)サラダ中へと移行してきます。食器の組み合わせとして、サラダ中が中心になってきます。

 

保育食器 サラダ中、サラダ小、フルーツミニのセット

 

サラダ小の代わりに(固形食が多くなってくるため)食器の淵が立っていない食器であるフルーツミニでも代用できるようになります。

 

保育食器 サラダ中、サラダ小、フルーツ小のセット

 

また(食べる量が増えるため)フルーツミニではなく、少し大きめのフルーツ小を使用する組み合わせが出てくるようになります。

 

生後10か月頃から(幼児の成長により)保育食器のサラダ小、サラダ中の淵のたっている食器の組み合わせでだけでなく、フルーツミニやフルーツ小のような淵が開いた保育食器を使用する機会が増えてくることが分かります。