2歳(25ヶ月)頃の保育食器の傾向
2歳(25ヶ月)では特定の保育食器を使用するというよりも献立(食事内容)に合わせて保育食器を選ぶようになると考えてよいと思います。
そこで、基本となる給食食器のコーディネートを考えてみます。
悩まれる場合は、フルーツ類食器4種(左側)とサラダ類食器3種(右側)で構成を考えて頂ければ十分だと思います。
実際の食事風景を見てみましょう。
2歳(25ヶ月)の前半
女児のためサラダ小をご飯茶碗として使用しています。男児の場合は食べる量が多いため3.5丼を使用する方がよいでしょう。この頃の園児に麺類(そば、うどん、ラーメン)を提供する場合は3.8丼か、もう一回り大きい4.2丼がよいでしょう。(25ヶ月では3.8丼を使用しています)









2歳(25ヶ月)の後半
3.5丼をご飯茶碗として使用する機会が徐々に増えてきます。食器の使い方が離乳食の用途から一般的な幼児の使用となり始めます。









保育園食器の組み合わせイメージ
基本は以下のフルーツ類(4種類)とサラダ類(3種)で構成されています。
サラダ中が主役(メーンのおかず)だった組み合わせに、サラダ大を主役にしが組み合わせがで出てきます。そして、飲み物のための湯のみが加わります(保育園食器)
幼児の食べる量が増えるため、この頃からサラダ中→サラダ大の使用頻度が高くなります。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。
サラダ中の二回り程度大きいサイズがサラダ大だとお考えください。
主にクープスープを主役(メーンのおかず)にしてサラダ小・フルーツミニの組み合わせ。そして、飲み物のための湯のみが加わります(保育園食器)
幼児の食べる量が増えるため、この頃からフルーツ中→クープスープの使用頻度が高くなります。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。
食事の内容によっては、フルーツ中とサラダ中の2つを組み合わせてます。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。
フルーツ中の二回り程度大きいサイズがクープスープだとお考えください。
つづく