2歳(24ヶ月)頃の保育食器の傾向
2歳(24ヶ月)ともなると幼児はよく食べますし道具もしっかりと使いこなします。そのため特定の保育食器を使用するというよりも献立(食事内容)に合わせて保育食器を選ぶようになると考えてよいと思います。
そこで、基本となる給食食器のコーディネートを考えてみます。
悩まれる場合は、フルーツ類食器4種(左側)とサラダ類食器3種(右側)で構成を考えて頂ければ十分だと思います。
実際の食事風景を見てみましょう。
2歳の前半
今まで味噌汁をサラダ小で代用していましたが、幼児用の味噌汁碗で出すようになります。
2歳の後半
献立に合わせて色々な保育食器を活用するように見えますが、基本はサラダ類(サラダ小・中・大)、フルーツ類(フルーツミニ・小・中・大)+ゆのみ、そして味噌汁碗 で構成されています。
保育園食器の組み合わせイメージ
基本は以下のフルーツ類(4種類)とサラダ類(3種)で構成されています。
サラダ中が主役(メーンのおかず)だった組み合わせに、サラダ大を主役にしが組み合わせがで出てきます。そして、飲み物のための湯のみが加わります(保育園食器)
幼児の食べる量が増えるため、この頃からサラダ中→サラダ大の使用頻度が高くなります。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。
サラダ中の二回り程度大きいサイズがサラダ大だとお考えください。
主にクープスープを主役(メーンのおかず)にしてサラダ小・フルーツミニの組み合わせ。そして、飲み物のための湯のみが加わります(保育園食器)
幼児の食べる量が増えるため、この頃からフルーツ中→クープスープの使用頻度が高くなります。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。
食事の内容によっては、フルーツ中とサラダ中の2つを組み合わせてます。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。
フルーツ中の二回り程度大きいサイズがクープスープだとお考えください。
つづく