1歳6ヶ月頃の保育園食器に変化はありません。
スプーンとフォークをある程度自由に使えるようになっていますし、食べる量も増えていますので、フルーツ小・フルーツ中といった淵の開いた保育食器使います。
また、サラダ中より一回り大きなサラダ大などの大き目なお皿を使用します。
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幼児が自分で食事ができるようになる過程(①→②→③)
①生後6ヶ月頃から離乳食がはじまります。自分では食べられませんので親御さんがスプーンで食事を与えます。
②食べるものが徐々に固形物になります。色々な食事を食べられるようになります。まだ自分では食べられません。
③スプーンやフォークを使えるようになり、自分で食事を食べられるようになります。まだストローマグを使って飲み物を飲みます。自分でゆのみを両手で持って飲むことはできません。
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幼児が自分で食事ができるようになるゴールとは
④ゆのみを両手で持つことができる。そして、こぼさず飲む。
1歳6ヶ月では③は達成していますが、ストローマグから卒業できませんので④は達成できていません。
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実際の食事風景を見てみましょう。
1歳6ヶ月頃の前半
フォーク・スプーンを上手に使います。まだストローマグで飲み物は飲みます。
1歳6ヶ月頃の後半
ストローマグで飲み物は飲みます。
保育園食器の使用食器のレイアウトイメージ
サラダ中を主役にして、サラダ小を組み合わせる(保育園食器)
フルーツ小、フルーツ中の組み合わせ(保育園食器)
つづく