1歳5ヶ月頃の保育園食器に変化はありません。
食べる量も増えますのでフルーツミニより大きなフルーツ小・フルーツ中といった淵の開いた保育食器を使う機会が徐々に多くなります。
また、サラダ中より一回り大きなサラダ大などの大き目なお皿の使用機会が増えてきます。
スプーン・フォークを使い始めて3ヶ月経ち、基本的には食事はこぼしにくくなります。
幼児が自分で食事ができるようになる過程としては③(※下記を参照)です。
食事はこぼしにくくなりますので、もう少しでストローマグから卒業できそうに見えるのですが、実際のところ「こぼさないように飲む」という行為はかなり難しいようです。
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幼児が自分で食事ができるようになる過程(①→②→③)
①生後6ヶ月頃から離乳食がはじまります。自分では食べられませんので親御さんがスプーンで食事を与えます。
②食べるものが徐々に固形物になります。色々な食事を食べられるようになります。まだ自分では食べられません。
③スプーンやフォークを使えるようになり、自分で食事を食べられるようになります。まだストローマグを使って飲み物を飲みます。自分でゆのみを両手で持って飲むことはできません。
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幼児が自分で食事ができるようになるゴールとは
④ゆのみを両手で持つことができる。そして、こぼさず飲む。
1歳5ヶ月ではまだ難しいようです。
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実際の食事風景を見てみましょう。
1歳5ヶ月頃の前半
フォーク・スプーンを上手に使います。
一方、ゆのみを両手で持って口元までこぼさずに運ぶことはできないようです。まだストローマグで飲み物は飲みます。
1歳5ヶ月頃の後半
フォークとスプーンを使っても基本的にはこぼしません。
ゆのみを両手で持って口元までこぼさずに運ぶことはできないようです。まだストローマグで飲み物は飲みます。
保育食器の活用イメージ
サラダ中を主役にして、サラダ小を組み合わせる(保育園食器)
フルーツ小、フルーツ中の組み合わせ(保育園食器)
つづく