1歳4ヶ月頃の保育園食器の変化として、食べる量も増えてくるためフルーツミニより大きなフルーツ小・フルーツ中といった淵の開いた保育食器も使うようになります。
またサラダ中より一回り大きなサラダ大などの大き目なお皿も使用する機会が増えてきます。
フルーツ小・フルーツ中が使いやすくなる一番の理由はスプーン・フォークを使えるようになることでお皿からこぼしにくくなるからです。
スプーン・フォークを使い始めて2ヶ月経ちます。1歳4ヶ月目の前半と後半ではかなりスプーン・フォークの使い方が変わって上手に使えるようになります。1歳4ヶ月目前半は多少たくさんこぼしますが、親の助けがなくても大体食べられるようになります。
幼児が自分で食事ができるようになる過程③になります。※下記を参照
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幼児が自分で食事ができるようになる過程(①→②→③)
①生後6ヶ月頃から離乳食がはじまります。自分では食べられませんので親御さんがスプーンで食事を与えます。
②食べるものが徐々に固形物になります。色々な食事を食べられるようになります。まだ自分では食べられません。
③スプーンやフォークを使えるようになり、自分で食事を食べられるようになります。まだストローマグを使って飲み物を飲みます。自分でゆのみを両手で持って飲むことはできません。
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実際の食事風景を見てみましょう。
1歳4ヶ月頃の前半
たどたどしいですがフォーク・スプーンを使えます。親の手助けはなくても大丈夫です。
多少こぼしてしますが自分で食べられます。
1歳4ヶ月頃の後半
フォークとスプーンをかなり扱えるようになってます。
保育食器のレイアウトイメージ
サラダ中を主役にして、サラダ小を組み合わせる(保育園食器)
フルーツ小、フルーツ中の組み合わせ(保育園食器)
つづく