幼児が自分で食事ができるようになる過程(①、②、③)

①生後6ヶ月頃から離乳食がはじまります。自分では食べられませんので親御さんがスプーンで食事を与えます。
②食べるものが徐々に固形物になります。色々な食事を食べられるようになります。まだ自分では食べられません。
③スプーンやフォークを使えるようになり、自分で食事を食べられるようになります。まだストローマグを使って飲み物を飲みます。自分でゆのみを両手で持って飲むことはできません。

この①期間(離乳食~1歳)で使用する食器ランキングの1位~6位を見てきました。ランキングを通してわかることをまとめたいと思います。

 

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それでは、どのような保育園食器を揃えていたらよいか考えてみます。

離乳食が始まって3ヶ月から(生後10ヶ月~)の保育園食器

 

サラダ中を主役にして、サラダ小を組み合わせる

保育食器 サラダ中とサラダ小2個のセット

保育食器 サラダ中2個とサラダのセット

 

 

 

 

 

 

サラダ小と同様に小ぶりなサイズであるフルーツミニを代用した場合の例

サラダ中を主役にして、サラダ小とフルーツミニの組み合わせ

保育食器 サラダ中、サラダ小、フルーツミニのセット

 

 

 

 

 

 

考察を経て分かることは、サラダ中とサラダ小の保育園食器の組み合わせで十分だと思います。

サラダ小を1個、サラダ中を2個のセットで使用する機会が増えるのは、離乳食を始めて3ヶ月後から(生後10ヶ月頃~)になります。第5位のサラダ小・サラダ中のセットと使用するケースは一緒ですが、食べる量が増えるためサラダ中にメーンの食材が乗るようになります。

幼児が成長するにつれ保育食器の主役がサラダ小からサラダ中に移行する時期(生後10ヶ月~)になります。

つづく