1歳11ヶ月頃の保育食器の傾向

1歳11ヶ月頃(2歳前後)ともなると幼児はよく食べますし道具もしっかりと使いこなします。そのため特定の保育食器を使用するというよりも献立(食事内容)に合わせて保育食器を選ぶようになると考えてよいと思います。

実際の食事風景を見てみましょう。

1歳11ヶ月頃の前半

今まで食卓に並ばなかったブイヨンカップ(スープ用)を使用しています。ブイヨンカップは取っ手が付いているため、持って飲むことも可能です。幼児がスープを飲む際に持ちやすくこぼしにくいという利点があります。サラダ中でも代用は可能です。

1歳11ヶ月頃の食事風景
1歳11ヶ月頃の食事風景
1歳11ヶ月頃の食事風景

1歳11ヶ月頃の後半

1品料理として中華丼をつくりましたので3.5丼(口径:約10.5cm、高さ:5.5cm)よりも一回り大きい3.8丼(口径:11.5cm、高さ:約6cm)を使用しています。サラダ中で代用も可能です。

1歳11ヶ月頃の食事風景
1歳11ヶ月頃の食事風景
1歳11ヶ月頃の食事風景

保育園食器の組み合わせイメージ

サラダ中が主役(メーンのおかず)だった組み合わせに、サラダ大を主役にしが組み合わせがで出てきます。そして、飲み物のための湯のみが加わります(保育園食器)

幼児の食べる量が増えるため、この頃からサラダ中→サラダ大の使用頻度が高くなります。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。

 

 

サラダ中の二回り程度大きいサイズがサラダ大だとお考えください。

 

主にクープスープを主役(メーンのおかず)にしてサラダ小・フルーツミニの組み合わせ。そして、飲み物のための湯のみが加わります(保育園食器)

幼児の食べる量が増えるため、この頃からフルーツ中→クープスープの使用頻度が高くなります。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。

 

食事の内容によっては、フルーツ中とサラダ中の2つを組み合わせてます。小さい食器(サラダ小、フルーツミニ)は和え物やデザートが乗るようになります。

保育園食器(フルーツ小) 保育園食器(フルーツ中)

フルーツ中の二回り程度大きいサイズがクープスープだとお考えください。

 

 

つづく